第34回日本少年野球九州大会2日目

今日も朝から雲一つ無い秋晴れ！
野球の神様が春日ボーイズのみんなに、「思う存分力を発揮してこい！」と背中を押してくれている気がしました。

さて、今日の準決勝の相手は強豪鹿児島出水ボーイズ。

実は、今年のチームになってから公式戦で2度対戦している相手です。

1度目は序盤の失点から最後まで波に乗れず大敗、2度目は先制を許すも終盤に向けて少しずつ追い付いていたが時間切れで惜敗。

ということで、今回の戦いは3度目の正直！

試合は先制点を取られ苦しい序盤でしたが、中盤、足を絡めた攻撃でついに同点！

しかしさすが鹿児島出水ボーイズ、終盤追加点を奪われ再び追い掛ける展開。

ただ、こんな状況でも子供達は全く諦めてはいません。

子供達の気迫のこもったプレイが続き、以降の追加点は許さず、攻撃では度々ランナーは出すも、あと1本が出ず…。

最後まで手に汗握る好ゲームでしたが結果は惜しくも敗れました。

試合には敗れましたが、バッターは最後までボールに食らいつき、野手は集中してエラーすることなく、ベンチにいるメンバーも声が枯れるまで応援し、メンバー全員がチームの為に、勝利の為に精一杯戦いました。

全国大会への切符を手にすることは出来なかったことは残念ですが、日々成長する子供達の姿に胸が熱くなった1日でした！